「卓球・荻村杯ジャパン・オープン」(10日、北九州市立総合体育館)男子シングルス決勝で、世界ランク10位の張本智和(エリートアカデミー)は、ロンドン五輪金メダリストの張継科(中国)に4-3で勝利し、初優勝しました。
14歳での制覇は大会最年少記録となり、日本勢でも13年大会の塩野真人以来の優勝です。

前日には絶対王者の馬龍も倒すなど、1大会で五輪王者2人を含め、中国選手に3連勝。
2年後の東京五輪での金メダル候補に堂々、名乗りを上げました。